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目の病気角膜の病気
表層角膜症黒目の表面が荒れている(傷がついている)状態です。さかまつ毛で目の表面に触っていたり、結膜結石がでていたり、ドライアイやコンタクトレンズ使用でも起こりやすい病気です。まぶしさを感じたり、異物感や痛みを感じることがあります。治療さかまつ毛や結膜結石、異物などの治療角膜保護剤、抗生剤の点眼 角膜びらん
角膜の表面(上皮)が強い刺激などによりめくれてしまった状態です。外傷(目をつく、物があたるなど)によるものと、自然におこる場合があります。びらんをおこすと激痛を感じ目が開けていられません。放置すると感染症をおこす可能性がありますので早めに受診してください。自然に繰り返しおこる場合は糖尿病などの全身疾患を疑って検査する必要があります。
治療角膜保護剤、抗生剤の点眼抗生剤の眼軟膏 治りにくいときは治療用のソフトコンタクトレンズ 角膜潰瘍
角膜の傷(表層角膜症、角膜びらん)に細菌や真菌(カビ)が感染して化膿し角膜の一部がえぐられて欠損してしまいます。目の中へ細菌や真菌が入ってしまうと眼球炎をおこし失明の危険があります。とくに注意が必要なのは「つき目」です。ちょっとした突き傷から細菌や真菌が入って化膿し、2〜3日たってから急に目が痛くなり、角膜が白く、あるいは黄色く濁ってくることがあります。このような場合は眼球炎を起こしている危険性があります。目を突いた時には、たとえ軽症であっても眼科を受診し、はやめに手当てをしてください。
治療抗生剤、抗真菌剤の点眼・内服眼球炎をおこしていれば入院が必要で抗生剤、抗真菌剤の全身投与。硝子体手術が必要なこともあります。 角膜ヘルペス
帯状ヘルペスウイルスでもおこりますが、この場合は顔の片側の帯状疱疹による皮疹で瞼は赤く腫れ、痛みをともないます。 治療ゾビラックス眼軟膏(アシクロビル)を使います。また、重症な場合や軟膏で目の組織に障害を起こす方には、アシクロビルの飲み薬が処方されます。 アカントアメーバ角膜炎
この病気の70〜80%がコンタクトレンズ装用者です。
アカントアメーバはもともと土壌、淡水、海水、空気中などどこにでもいる原生動物の一種です。熱に弱いのですが、コンタクトレンズの洗浄が不十分だったり、ソフトコンタクトレンズの化学消毒が煮沸消毒に変わって普及したり、そのせいで患者様は増えているようです。とにかく、「痛い!」のが特徴です。
治療特効薬はありませんが、病巣を外科的に除去して薬剤の浸透をよくしたり、抗菌剤等を頻回点眼します。糸状角膜炎
角膜組織の再生がうまくいかず、皮膚でいう「アカ」のようなものが糸状に表面にぶらさがったものです。そのままにしておくとまばたきをする際に痛みを感じ、ゴロゴロする異物感が強くなります。原因不明のことが多いのですが、ドライアイの方によくおこります。長期間の目薬使用が原因のこともありますので、常用している目薬があれば医師に伝えてください。
治療糸状物の除去やドライアイの方はその治療翼状片
白目から黒目にむかって肉片のような三角形の膜が入ってくる病気です。小さいうちは何の支障もありませんが、だんだん大きくなり中央近くまでかぶってくると物が良く見えなくなります。また角膜が引っ張られて乱視が強くなることもあります。目薬などでは治りませんので手術が必要です。
治療切除手術若い方や翼状片が厚く血管が豊富な例は、手術後の再発が多いので注意が必要です。また、角膜の中心部に到達すると翼状片を除去しても混濁が残り、視力が低下するので、中心部にまで大きくならないうちに手術されたほうが良いでしょう。 乾燥性角結膜炎(ドライアイ)目が疲れやすい、あるいは何となく目に不快感を感じるという方や、テレビやパソコンで目の不快感がある方が増えています。原因として最近注目されているのが目の乾き=ドライアイです。ドライアイとは涙の量が不足したり、成分が変化して質が悪くなることによって目の表面に障害が生じる状態をいいます。目が重たい、コロコロする、目が熱い、充血する、瞬きが多いという方もおられます。
治療
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